2009年10月22日 (木)

「愛だけを残せ」&『神様のカルテ』

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皆さん、お久しぶりです。イギリスでの楽しいひと時をアップしたいのですが、なにせ帰国したら仕事が山積みで、自由な時間をほとんど取ることが出来ずにおりますcoldsweats01 そのような中、ラジオで一足先に11月4日発売の中島みゆきのニューシングル「愛だけを残せ」を聴くことができましたheart04 以下が1番の歌詞となります。

「愛だけを残せ 壊れない愛を 激流のような 時の中で 

 愛だけを残せ 名さえも残さず 命の証に 愛だけを残せ 

 止むに止まれぬ人生は綱渡りだ 選ぶつもりで選ばされる手品だ

 闇の中の風のように 突然に愛は居所を求める 

 弱き者 汝の名を名のれ しなやかに 強き者 汝の名を名のれ ささやかに

 みんな果敢無くて みんな愛しくて 振り返ってしまうから  

 愛だけを残せ 壊れない愛を 激流のような 時の中で 

 愛だけを残せ 名さえも残さず 命の証に 愛だけを残せ」

う~ん、素晴らしい曲に仕上がっていて、毎日何度も聴いています。早くCDで全曲を聴いてみたいですねsign03

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話はかわって、最近専門書ばかり読んでいて、なかなか小説を読む時間を持つことができなかったのだが、先日札幌に戻ってくる飛行機の中でようやく読みたいと思っていた『神様のカルテ』を読む時間を持つことができた。しか~し、この本を飛行機の中で読んだのが大間違いcoldsweats01 もう涙が止まらず嗚咽までもれる始末で大変だったshock 久々にこんな心にしみる温かく優しい小説を読んだ気がする。「学問を行うのに必要なものは、気概であって学歴ではない。熱意であって建前ではない。」、この一文、とても考えさせられた。門出の桜、月下の雪はとっても良い話なので皆さんにも是非とも読んでもらいたい。ちなみにこの小説には銘酒が沢山登場してきて、我が愛する「呉春」も出てくることを付け加えておく。

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2009年9月11日 (金)

「愛だけを残せ」

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今日は嬉しいニュースが飛び込んできました~heart04 中島みゆきが、松本清張原作の映画「ゼロの焦点」の主題歌を担当することが分かったのですhappy02 中島みゆきが映画主題歌に挑むのは「学校3」の「瞬きもせず」以来11年ぶりのことですsign03 犬童監督が「日本、昭和、女、夢、情熱、時代といったらやっぱり中島みゆきさん」とラブコールをおくって実現したとのことで、今朝のめざましテレビで少しだけ楽曲が流れたのですが、力強い曲に仕上がっていて11月4日の発売が待ちきれませんgood 

しかも11月18日には通算36枚目のオリジナルニューアルバム『DRAMA!』も発売されるとのことscissors 前半部分は中島みゆきが楽曲を提供し話題を集めた吉川晃司主演のミュージカル「SEMPO」からで、主人公「杉原千畝氏」への敬意をこめて作られた楽曲。後半部分は「夜会VOL.15~夜物語~元祖・今晩屋」からの作品となっていて、まさしくドラマ観あふれる1枚の作品と言えそうでこれまた期待大lovely 11月末には夜会VOL.16も観に行くし、まさしくみゆき月となりそうですheart04

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2009年8月27日 (木)

「永遠の嘘をついてくれ」&阪神4連勝!!!

 今日は久々に中島みゆきが吉田拓郎に提供した曲「永遠の嘘をついてくれ」をつま恋2006で中島&吉田が一緒に歌ったものを聞いていました。この歌はいつ聴いてもあまりの素晴らしさに涙が出てくるほどweep どうせ嘘をつかれるなら、中途半端なものではなく、永遠に死ぬまでつきとおして欲しいと思う今日この頃ではありますcoldsweats01 言葉による傷はいつも深いけど、それでも自分は言葉に対する憧れがとても強くて、言葉を嫌いにはなれまないんですよね。。。ということで今は中島みゆきの「ローリング」を聞いています。

 今日の阪神は、打者一巡の5回だけだったとはいえ、すごい集中打でしたね~happy02 広大も乗り遅れることなく、ヒットを放ってましたし、なんと言ってもブラゼルの2打席連続HRは圧巻でしたgood くわえて、久々にもっさんを一軍の試合で観ることが出来て嬉しかったですhappy01 

 

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2009年7月 6日 (月)

夜会のチケット当選!!!

 今日は中島みゆきファンクラブ「なみふく」での「夜会VOL.16 ~夜物語~本家・今晩屋
」チケット先行予約抽選結果の発表日sign03 先程自宅に戻ってきて、恐る恐る結果をサイトでチェックしてみると、第一希望日に見事当選していました~heart04 チケットは20,000円と大変高価ではありますが、4ヶ月後を楽しみに仕事に励みたいと思いま~すlovely 

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2009年1月20日 (火)

夜会 VOL.15 ~夜物語~ 元祖・今晩屋

 1ヶ月以上も前になってしまったが、昨年12月上旬に赤坂ACTシアターで開催された中島みゆきの「夜会 VOL.15 ~夜物語~ 元祖・今晩屋」を東京在住の叔母と一緒に観てきたP1000288 。まだこれから大阪で上演されるので、ネタバレになることは書かないが、山椒大夫の安寿と厨子王の話を元に繰り広げられる独特の世界観が何とも言えなかった。特に第2幕は素晴らしい歌の連続でまさに圧巻!あっという間の2時間半だった。特に最後の歌はCDにしてもらいたいなぁ。。。それともDVDになるのかな?!ちなみに特製グッズ売り場で文明堂製の「夜会カステラ」なるものを買ってみたcoldsweats01 味は普通のカステラでしたP1000303 (爆)

 ちなみに最近よく聴いている中島みゆきの歌は「重き荷を負いて」。下に2番の歌詞を書きうつしてみた。

掌の傷口を 握るのが精一杯
愛を拾う余裕もなく 泥を拾う余裕もなく
ひび割れた唇は 噛みしめるのが精一杯
過去を語る余裕もなく 明日を語る余裕もなく
がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな
ふり仰ぎふり仰ぎ その都度転けながら
重き荷を負いて 坂道を上り行く者ひとつ
重き荷は重く 坂道は果てもなく続くようだ
がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな
這い上がれ這い上がれと 自分を呼びながら

 皆さんはどう感じられるでしょうか?

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2008年8月 5日 (火)

やっぱり大好き!!!

 何が大好きって、それは時代劇scissors 「水戸黄門」なんて20:44頃の印籠が出る頃なんて大興奮しながら見ているし、今の大河ドラマ「篤姫」なんて最近は毎回号泣cryingしながら見てますcoldsweats01 今回の「さらば幾島」なんてもう号泣というよりも嗚咽でしたwobbly たぶんS姉もそうだったことでしょう(爆) また、CATVの時代劇チャンネルで月~金の午後8時から「暴れん坊将軍」の再放送をしているので、毎日楽しみに見ていますup これがまた素晴らしい成敗なんだよ。いわゆる世にはびこる悪を斬る勧善懲悪ものでなんて変哲もないストーリーなんだけど、これが泣けるんだよねぇ。。。coldsweats01 「天下万民に代わって成敗する」なんて言われたもんならもうテレビにくぎづけですsign03 今は第3シリーズなんだけど、御庭番の左源太役の三ツ木清隆もこれまた良い味を出してます。

 それから、12月の中島みゆきの「夜会」のチケットも無事にファンクラブで入手!プラチナチケットなんで簡単には手に入らないので本当に嬉しいscissors 今回はシンガポールから帰国するRと一緒に見に行くことになりました。チケットはべらぼうに高いですが、今から12月が楽しみです。11月には一昨年の夜会のDVDも発売されるのでそれも楽しみだな~happy02 

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2008年6月13日 (金)

歌旅-中島みゆきコンサートツアー2007-

41utddlrwul__ss500_ 516cor5h0wl__ss500_  昨日は仕事を頑張って早めに切り上げて一目散に自宅に戻った。それはなぜかというと、中島みゆき、初のコンサート・ライブDVD「歌旅」がアマゾンから届くからだhappy02 2007年9月29日岐阜県可児市文化創造センターを皮切りに12月27日福岡サンパレスまで全32公演、約10万人を動員した「中島みゆきコンサートツアー2007」から、12月18日、19日東京国際フォーラムAでのコンサートの模様がDVD2枚組となって発売され、全19曲が収録されているのだからたまらないhappy01 また同時にライブCDも発売されていて、DVDとCDの2作品をそろえると、「中島みゆきコンサートツアー2007」で演奏された全22曲が完全再現されるときちゃ、両方買わずにはいられないsign03 昨日からずっとDVDプレーヤーとCDプレーヤーはエンドレスって感じですcoldsweats01

 このコンサートには東京で2回、札幌1回と計3回行きましたが、毎回毎回違った感動を味わうことが出来、また最後の「同じ時代に生まれてくれてありがとう」のみゆきの台詞の部分で毎回涙して、ここ最近のみゆきのコンサートの中でも感動度合いが強かったのを覚えています。それゆえ昨日も深夜3時頃までコンサート気分を満喫しました。やはり「ファイト」「誕生」「重き荷をおいて」は圧巻ですね~lovely 当分はこのDVD&CDを手放せなさそうです。皆さんも是非1度聴いてみてはいかがでしょうか?!

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2007年11月 6日 (火)

同じ時代に生まれてくれてありがとう

 昨日は待ちに待った中島みゆきコンサートの日。西麻布にある友人Mの家からタクシーをぶっ飛ばしてもらい、後輩Iを半蔵門でひろい向かうは会場である東京国際フォーラム!開場時間の5分程前に着いたのだが、既に長蛇の列が出来ていて驚き!全席指定なのに何故こんなに早くから長蛇の列が出来ているのかとっても不思議だったのだが、ともかくその列に加わり、会場をしばし待つことに。

 程なくして開場となり入場するとグッズ売り場にも既に長蛇の列(汗)。ちなみにCDコーナーには今回のニューアルバム『I Love You, 答えてくれ』のジャケット文字を書いた魚武さんの直筆があり大迫力D1002102!ともかくコンサートパンフレットを何とかゲットし、お茶で喉を潤してから、コンサート中に読んでもらえるかも?!との淡い期待を持ちながらお手紙コーナーの手紙を書き、席に着く。今回はe+での一般販売チケットだったため2階席であった。ということでステージは遙か遠くに見える程で、みゆきさんのお顔を拝むことなど到底出来ない距離であった(涙)。ただその分、落ち着いて曲を聴けたことは言うまでもない。

 ともかく、今回のコンサートは本当に素晴らしい曲目構成だった!懐かしの「蕎麦屋」なども良かったのだが、特に「宙船」は興味深い演出だった。 「宙船」は甲子園の行進曲にもなったTOKIOへの提供曲。このデモテープをTOKIOに渡す際、 コーラスの宮下文一さん(通称文ちゃん)が歌ったとの話があったのだが、コンサートでは実際に文ちゃんが1コーラスを歌ったのでびっくり、それも超上手い!よくよく聴いたらTOKIOの長瀬の歌い方(ブレスの仕方とか様々な点において)は文ちゃんのデモテープを聞き込んでレコーディングされたのだということがよくわかる演出だった。

 そしてやはり後半は圧巻の一言。友人Rがカラオケでいつも熱唱する『誕生』から「生まれてくれてWelcome」、そして『I Love You, 答えてくれ』から「同じ時代に生まれて嬉しい」、この2つを合わせて今回のコンサートのテーマはみゆきさんの最後の挨拶にもあったように、「同じ時代に生まれてくれてありがとう」の一言に尽きるのだろう。その言葉の後に昨年のアルバムから『重き荷を負いて』に入った時にはもう号泣(苦笑)。

 このコンサートを後2回も楽しめるのかと思うと本当に楽しみでしょうがない。今年も新たな阪神ファンの仲間等、数多くの人々に出会ったが「同じ時代に生まれてくれてありがとう」と皆に伝えたい気持ちにさせられるコンサートであった。

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2007年10月 8日 (月)

ゆったりとした秋の1日

 今日は久々に何の予定も無い休日だった。ということでたまった新聞の切抜きをして講義の準備をしたり部屋の片づけをしたり、バルコニーで日向ぼっこをしながら読書をしたりと大変ゆったりとした1日を過ごすことが出来た。気持ちにゆとりがあるとやはり仕事もはかどるというもの、今日は来月末締め切りの原稿の草稿まで書き上げることも出来た!

 部屋にいるときは大抵何か音楽がかかっているのだが、最近部屋でエンドレスでかかっているCDは先日このブログでも取り上げた中島みゆきの「I Love You, 答えてくれ」。来月行くコンサートの予習も兼ねここ最近ずっと聴いているのだ。今回コンサートには3回(札幌1回、東京2回)行く予定なのだが、内東京の1回は、中島みゆき好きの大学の部活の後輩Iと一緒に行くことになっていてこれもまた楽しみ!コンサートの後は「やまだや」で美味しい酒を酌み交わしながらみゆき談義をすることになっているのもこれまた楽しみ(笑)。

 そして今日、素晴らしいサイトを見つけてしまった!その名も「All Time 中島みゆき」!中島みゆきの曲をシャッフル・オンエアしているのだ!ニューアルバム「I Love You,答えてくれ」から「一期一会」や「本日、未熟者」などに加え、「ヘッドライト・テールライト」、「宙船」など、これまでの名曲も無料で聴けちゃうという素晴らしいサイトなのだ。中島みゆき好きの方も、あるいはあまり聴いたことが無い方も是非1度訪れてみゆきの世界を堪能してもらいたいと思う。

All Time 中島みゆき All Time 中島みゆき 【11月1日まで公開】

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2007年10月 2日 (火)

I Love You, 答えてくれ

 今日は後期最初の講義。久々の講義だとなんだかペースが掴めずちょっと時間よりも早く終わってしまったりするんだよね。。。(汗) ま、学生には喜ばれますが(爆) ともかくやはり初日は疲れます。。。

 しか~し、そんなことは言ってられません!今日は中島みゆきの新譜「I Love You, 答えてくれ」の発売日51umkaf4nkl !!!疲れた身体に鞭打ってタワーレコードまで行ってきました。そして今、ようやく自宅に帰ってきて繰り返し聞いているのですが、う~ん、今回もなかなか良いですなぁ。。。どれも言葉がまっすぐ伝わってきて、聞く側がしっかり準備をして聞かないとやられてしまいます。個人的には「顔のない街の中で」が一番良かったかなぁ。。。もちろん「世界ウルルン滞在記~ルネサンス~」主題歌「一期一会」、エンディングテーマ「昔から雨が降ってくる」、TOKIO提供曲「本日、未熟者」も良かったのだが、やはり「顔のない街の中で」が最高。「見知らぬ人の命を 思い知るまで見知れ」なんてストレートな言葉、他のシンガーなら言えんでしょう。。。この曲を聴いたときには思わず涙。。。本当にどうしてこんなに世知辛い世の中を我々は作り出してしまったのか、真剣にどうにかしていかなければならないですよね。今回のアルバムを聴いて、こんな風にしぶとくありたいと強く思った次第。

 皆さんも是非1度聴いてみてくださいな!あぁ、11月のコンサートが待ちきれない!!!

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2007年4月16日 (月)

一期一会

 今日は待ちに待った15日、というのも「世界ウルルン滞在記ルネサンス」が始まるからだ!といっても待ちに待っていたのはそのテレビ番組ではなく、主題歌&エンディングソングが中島みゆきによるからなのだ!その主題歌は「一期一会」というもの。以下に番組から聴き取った歌詞を書き写してみた。

一期一会 作詞 中島みゆき

見たこともない空の色
見たこともない海の色
見たこともない野を越えて
見たこともない人に会う

急いで道を行く人もあり
泣き泣き道を行く人も

忘れないよ 遠く離れても
短い日々も 浅い縁も

忘れないで私のことのように
貴方の笑顔を忘れないで

見たこともない月の下
見たこともない枝の下
見たこともない軒の下
見たこともない酒を酌む

人間好きになりたいために
旅を続けてゆくのでしょう

忘れないよ 遠く離れても
短い日々も 浅い縁も

忘れないで 私のことのように
貴方の笑顔を忘れないで

 確かこんな感じだった。最近の学生を見ていると、コミュニケーションをきちんと取ることが出来ていないシーンをよく見かける。それも何年も一緒に同じ志を持って活動している者同士にも関わらず、肝心のことが分かり合えていないシーンを見るのは、自分が「人間の基本はコミュニケーション(言葉と言っても良い)にあり」を基本として教育活動を行っていることもあって、さすがに何だかとても悲しくなってしまうのだ。

 人と人とが分かり合うのは過ごした時の長さには比例しないのだ、と、この唄を聴いて再認識した気がする。要はどんなに一緒にいた期間が短かったとしても、自分の経験したことのないこと、自分の価値観とは異なるモノに対してまず自分を開いて受け入れてみるか、相手の立場に立って物事を考えることが出来たかどうかに人と人との結びつきはかかっているのだと思う。同じ空を見ていたとしても相手にはどう見えているのか、自分には青に見えていても、相手にはグレーに見えているかもしれない。それを自分は青だ、ということを前提に話をしていても相手には全く伝わるはずもないのだ。あまりに自分のことしか考えない身勝手すぎる振る舞い、いわゆる、コミュニケーションではなくただ一方通行の伝達によって、本来その関係から得られるべき事を多数見落としてしまっているか、その見落としてしまったものの価値に気づけていないか。。。日々のコミュニケーションの中から学ぶべきことが多いがゆえに、自分の周りの者たちがそういう環境下にないのはとても残念に思うのだ。よくよく考えると自分のいわゆる親友と呼べる人々(Y姉の言うところのAグループに属する人々)は最初の出会いから現在に至るまで関係がどう深まったのか、と問われてもうまく答えることが出来ないように思う。つまり、最初から「深かった」のだとしか言いようがないのだ。

 果たしてこのメッセージに気づいてくれるかどうかは定かではないのだが、コミュニケーションは人が生きていくための基本中の基本であることを忘れてはならない。

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2006年11月22日 (水)

重き荷を負いて~ララバイSinger~

 今日は中島みゆきのニューアルバム「ララバイSinger」の発売日B000iclz1i01 !毎年この時期が楽しみでしかたがない。早速講義を終えた後にタワーレコードで買い求め自宅に戻って聴いてみた。今回、書き下ろしの新作オリジナル・アルバムとしては「恋文」以来、約3年ぶりとなる作品(通算34作目)。プロデュースとアレンジはもちろん瀬尾一三によるもの。「ただ・愛のためにだけ(岩崎宏美提供曲)」、「あのさよならにさよならを(華原朋美提供曲)」「宙船(そらふね)(TOKIO提供曲)」(みゆきの方が逞しい歌い方!)「Clavis―鍵―(工藤静香提供曲)」といった既にテレビドラマの主題歌等で使われ耳馴染みのある曲のみゆきバージョンに加え、アルバムのラストを飾るタイトル・チューン「ララバイSINGER」、デビュー曲「アザミ嬢のララバイ」のコール・アンド・レスポンス的な曲、などなど今回のアルバムは話題性豊かなのだが、個人的に一番だと思う曲は「重き荷を負いて」!下に2番の歌詞を書きうつしてみたのでまず読んでみてもらいたい。

掌の傷口を 握るのが精一杯
愛を拾う余裕もなく 泥を拾う余裕もなく
ひび割れた唇は 噛みしめるのが精一杯
過去を語る余裕もなく 明日を語る余裕もなく
がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな
ふり仰ぎふり仰ぎ その都度転けながら
重き荷を負いて 坂道を上り行く者ひとつ
重き荷は重く 坂道は果てもなく続くようだ
がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな
這い上がれ這い上がれと 自分を呼びながら

 中島みゆきの曲には多数のアーティスト達がカバーしている「ファイト」、そして団塊世代の応援歌として定着した観のある「地上の星」など人生を歌ったものがかなりあるのだが、今回の「重き荷を負いて」は飾りのない言葉の凄さ、重みを実感でき、それをストレートに唄っているために一人一人の心に直に響いてくる秀作だと思えた。これをツアーで生で聴いたら必ず涙ぐんでしまうに違いない。

 人生誰にでも余裕がなく、自分のことでさえ持て余してしまう時を幾度か経験するものだ。今だに起き続けている子ども達の群発自殺などを考えてみても、子ども達がどうしようもない状況にまで追い込まれてしまった、と自分自身で感じてしまっているということなのだろう。しかし、それでも私はやはり、頑張って生きるべきだ、と彼らに伝えたいのだ。すでに頑張っている人間に対してこれ以上どう頑張れというのだ、という意見もある。それでも私はやはり、頑張れ、という言葉が好きだし彼らに必要なのは癒しだとは決して思わない。なぜなら「頑張れ」は祈りの言葉ように感じるからだ。「がんばってから死にたいな」、このフレーズを聴いたときそう感じたのだ。「もう少し頑張ってみようよ」と語りかける大人が側にいたのかと。子どもに元気を与えられる人(大人や友人)の姿がいかに大切なのかを。人生とはかくも厳しいものだということを大人は率直に語ること、そして大人の生き様を子どもに率直に見せることが必要なのだ。皆、何かしらの「荷」を負いながら生きているのだ、ということを知らしめること、決して「荷」を負っているのは君一人ではないんだよ、ということを知らしめることが必要なのだと思う。その意味で言えば、よくマスコミ等の餌食にされている石原都知事の先日のいじめに関する発言はあながち間違ってはいないと思う。挑発するような言い方をするので誤解されてしまう部分は多分にあるのだが、要は「生きる」ということはそう容易いことではないのだ、とまず現実を直視せよ、いうことを言いたかったのだと思う。「頑張る」ということがいつの間にか泥臭いことのように思われてしまう世の中となってしまったが、私はどのような状況であれ、精一杯頑張って生きている人々ほどこの世で美しいものはないと思っている。それゆえ、そうした人々をも優しいまなざしで見つめ続けるみゆきの歌を愛して止まないのだ。私も日々学生達に自分の生き様を隠さずに見せて教育しているのか、と自問してしまった次第。ともかく是非とも1度「重き荷を負いて」を聴いてみて欲しい。

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2006年10月 6日 (金)

暗いニュースの後にはクールなウェブサイト

 それにしても北海道では教育関連の暗いニュースがここ数日連日のように報道されていて気分が重い。今日も滝川市でいじめで自殺したと教育委員会が認めるのに1年もかかったというニュースが報道されていた。教育委員会の方の1年前のインタビューが今晩のニュースでながれていたのだが、その中の発言に「遺書に「いじめ」という言葉がないのだからいじめがあったとは思わない」というものがあったのだが、いやはや、本気でこう語っていたのなら全く行間を読めない人ということになる。加えて今回のこの結末、伊吹文明文部科学相が3日の閣議後会見で「子供が訴えていたことを公表せずに握りつぶすことはあってはならない」と述べ、遺書の公表を遅らせた滝川市教委の姿勢を批判した後ということもあり、これらの批判がなければいじめを認定していたのかも定かではなく何とも後味が悪い。将来教員を目指す学生を指導している身としては、出来るだけ学生にとってお手本となるような良い教育関連のニュースが流れて欲しいモノだが現実はなかなか厳しいようだ。現場で毎日懸命に教育活動を行っている現職教員を多数知っているだけに悔しい思いもする。今回の件、学校や教育委員会の非はもちろんであるが、やはり子どもを「学校」という枠の中だけで教育指導していくことの限界をある意味で示しているのだと思う。今回、このクラスはわずか17名だったという。よってクラスの単位を小さくしようがこういうことは生じるのだ。「子は宝」とはよくぞ言ったもので、宝だという感覚を皆が持ち得ていたから自分の子どもであろうがなかろうが、皆で育てていこうという共通認識があった。このことに関しては最近興味深い本を読んだので後日紹介したい。

 こういう時に聞く音楽はやはりクラッシックか中島みゆきに限る。。。今日はみゆきの「中島みゆきライヴ! Live at Sony Pictures Studios in L.A. 」を繰り返し聞いている。特にこういう気分の時にライブ版の儚さに彩られた歌声でつづられた「歌姫」を聞くとジーンと心にしみてくる。

 少し気分が戻ってきたところで、とってもクールなウェブサイトを見つけてしまった。それは「前田建設」のその名も「ファンタジー営業部」のウェブサイト!こんなしょうもない内容にここまで真剣に取り組んでいるのか!と思わず食らいついてしまった(苦笑)。私は松本零士の大ファンで特に「銀河鉄道999」をこよなく愛している。その銀河鉄道999では欠かせない、地球から発車する際の高架橋を実際に造るとするとどうなるか、ということを面白可笑しくそして真面目に議論しているサイトなのだ。うーん、大変奥が深い内容に読み応えがある。999に興味がある人は一度是非訪れてみてもらいたい。

 というわけでなんだがごちゃごちゃした日記となったが、そろそろ来週の講義の準備に戻ります。

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2006年7月 1日 (土)

異色の組み合わせ?!

 今日、なんとも驚きのニュースが飛び込んできた!私が敬愛してやまない中島みゆきが、な、なんとジャニーズのTOKIOに曲を提供したというんだから驚かないでいられようか!!!確かに今まで、柏原芳恵、薬師丸ひろこ、工藤静香など所謂アイドル達に曲を提供したことがあったが、ジャニーズに曲を提供する時が来るとは1度たりとて考えてみたこともなかった。。。新曲の名は「宙船(そらふね)」。長瀬智也主演の日本テレビ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の主題歌になるらしい。

 中島が書き下ろした「宙船」は、“その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ”というまるで「二隻の舟」の世界観を感じることが出来る詩になっている模様。この1節だけでこの新曲への期待感が否応なしに高まってくる。うーん、早く中島みゆき自身でセルフカバーしてくれないかなぁ。。。ともかくドラマの第1回だけは観てみなくては!

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2006年2月 3日 (金)

帰れない者たちへ・命のリレー

B000CR5DSK 2月1日に中島みゆきのニューシングルが発売になった。今回のシングルは、テレビ朝日系全国ネット木曜ドラマ「松本清張 けものみち」(06年1月~3月)の主題歌「帰れない者たちへ」がアルバム『転生』からシングルカットされたものである。カップリングは、夜会VOL.13「24時着 0時発」のアンコールで演奏された「命のリレー」のライブ・ヴァージョンが初収録されたもの!もちろん自分にとっての今回の目玉はカップリングされた「命のリレー」。

 一昨年、私とさどりょうはシアターコクーンの一番前の席に座り、凛と静まりかえった会場で彼女一人の声で歌い上げたアンコール版の命のリレーに完全に聞き惚れ涙した。特にこのアンコールでは、「命のリレー」の歌詞の朗読→サビのアカペラ→そして演奏付きの熱唱、というスタイルをふんでいて、普通に歌うよりもより説得力をもって我々に訴えかけてきた。

 サビの部分は「この一生だけでは 辿り着けないとしても 命のバトン掴んで 願いを引き継いでいけ」、という詞なのだが、夜会で聞いた際、果たして命のバトンを次の世代に渡してまでの願いとは何なのか、はたまたそのような願いを持って私は日々を生きているのだろうか、ということを問われている気がしてならなかったのだが、このCDを聞いて、まさしくその時と同じ思いが蘇ってくる感覚に襲われた。

 日々の仕事に忙殺され、つい忘れがちになってしまう自分にとって大切な何かを、このCDは喚起させてくれる。自分の進むべき道が見えなくなってしまったときに、是非聞いてもらいたいお奨めの1曲である。

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2006年1月31日 (火)

「夜会」再び!

 今朝8時頃起きると妙に身体が重い。。。昨日は疲れ果てていて珍しく夜10時頃にはベッドへ入ったため、自分にしては十分すぎるほど寝たはずなのだが、それでも怠い。シャワーを浴びれば気分も変わるかな、と思いシャワーを浴びてみるがさっぱり変化なし。ということでやっと体調が悪いのだと悟る。。。今日は朝から夜までびっしりスケジュールが埋まっていたのだが、ともかくこの体調ではとても全てをこなすことが出来ないので、午前・午後の予定を全てキャンセルして、夜に備えてひたすらベッドに横になっていた。

 それでは仕事をキャンセルしてまで夜に何があったのかというと、それは私の核となる部分を占めると言っても過言ではない中島みゆきの「夜会」を見に行くことであった。夜8時開演はそのまま、会場をシアターコクーンから青山劇場に変へ、しかも今年から大阪公演もあるという。ともかく「中島みゆきに手が届く」のコンセプトは変わらず、今回も彼女の全てを肌で感じることが出来る公演になることは間違いなかったため、見る側にもそれなりの覚悟がいるのだ。チケットに2万円(それでも全公演分は30分で売り切れになったらしい)も出すなんて、と両親に言われようが良いものは良いのだ。今回はみゆき仲間でもあるさどりょうがシンガポール在住で一緒に行けないため、みゆきファンであるのを最近まで知らなかった叔母と一緒に行ってきた。

 開演の30分程前に青山劇場に着いたのだが、既にパンフレット売り場やグッズ売り場などには長い行列が出来ていた。D1000046 また、前回の全国ツアーから久光製薬がスポンサーとしてついていて、サロンパスの試供品ももらえたりしたのだが、今回も同様にサロンパスが夜会特製袋に入れられて配布されており、私ももちろん頂いてきていて、これは早速今晩活躍しそうだ。

 今回の席も前から9列目となかなか良い場所で、2時間半の公演を時折頭痛に悩まされながらも十分に堪能してきた!今回は前回の作品の再演で宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフに、主人公アカリ(中島)の不思議な旅を描く作品。27曲を熱唱し「命のリレー」をキーワードに輪廻を説いていて、代表曲の1つ「時代」で伝えた世界観に通じるものがある気がする。中島みゆきは「1つの楽曲、1つの言葉が、さまざまな意味合いの可能性を増していくことができないだろうかというトライ」と説明しており、今回も楽しむだけではなく、色々と考えさせられた舞台であった。中島みゆき、というと何かステレオタイプ的なイメージをお持ちの方も多いと思うが、是非とも一度皆に聞いてもらいたい。

 私のブログのタイトル「Every noble work is at first impossible」は歴史家トーマス・カーライルの言葉で私の博士論文の最後に引用した一節でもある。「後に偉大だと思われる出来事は最初は不可能だと思われていた」という意味なのだが、まさしく何かをやり遂げよう、変えていこう、と臨むときそれらは自分だけ、自分の代だけでは成し遂げられないかもしれない、ということでもある。でも、自分の志を継いでくれる仲間がいればきっとその何かにまた一歩近づき、その志は引き継がれていくのであろう。今後は、私の抱く教育観をより表に出すことにより、その志を理解してくれる人々と仕事を共にし、私の「命のバトン」を引き継いでもらえればと願っている。

  

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2005年11月16日 (水)

転生

tensei 今日は、愛する中島みゆきの通算33枚目のオリジナルアルバム「転生」の発売日!午前中はミーティングのため抜け出せず、午後になってタワーレコードに駆け込み購入、ラップトップで早速聴いてみた。今回のアルバムは2004年1月に上演された“夜会VOL.13「24時着 0時発」で演奏された曲を新たにレコーディングした作品を収録したもの。この夜会は、友人のさどりょうと見に行き、何と席が最前列で夜会のコピーであった「中島みゆきに手が届く」そのまま、あまりに中島みゆきが近くにいすぎて、顔を上げて見ることがあまり出来なかった、という曰く付き(この話をさどりょうのお母様にすると大笑いされたのもこれまた良い思い出)。

 今回聴いてみて、やはり夜会でも良いと思った「帰れない者たちへ」、「我が祖国は風の彼方」、「命のリレー」、「サーモン・ダンス」、そして「無限・軌道」が良かった。特に歌詞が新たに付け加えられた「帰れない者たちへ」「命のリレー」「無限・軌道」は秀逸。夜会のテーマであった「命たちの終わり無き旅」(まさしく転生)、そして夜会の雰囲気が随分と残った出来上がりになっているように感じ、声に伸びがあるというか艶があるような感じで、とても良い仕上がりになっている。

 特に「命のリレー」という曲が夜会以降、自分の中に重く響き続けている。以前このブログで「夢みたものは。。。(長文)」という文を書いた時に、「生きていることの意味」を伝えていくことが自分の使命かつ夢であり、また自分にはその夢を引き継いでくれる人が多数いることを書いた。人一人の力はとても小さく、またいつ最期を迎えるかは知る術もなく、その努力は蟷螂の斧にすぎないかもしれない。しかし、その強い思いが次に引き継がれたときには少しは何かが変わっているかもしれない、そのことを強く信じて今を懸命に生き抜いていくしか我々には出来ないのだが、そんな我々一人一人の儚ない面を中島みゆきは彼女の詩を通して見ていてくれる、応援してくれている気がしてならない。

 昨今、「生きる力」をつけることが学習の目的のように言われているが、私はこのことに自分の今までの人生経験から若干の違和感を感じている。「生きる」というより「生き抜く」こと、そのことのほうが大切なのではないかと思っている。なぜなら、身に付ける「力」よりも身に付けようとする「意欲」の方が大切だと感じるからだ。私は「生き抜きたい」という意欲は誰よりも持っているつもりだ。極端に言うと、その意欲だけで今まで生きてこれたような気もする。

 私は現在、中学生の「生きる力」に関わる仕事をしているが、上述のように、子どもたちには「生きる力」だけではなく、「生き抜く意欲」をもって欲しいと常々感じている。意欲だけではなにもできない、という意見もあると思う。意欲を高めるためにも、知識や力が必要であることはいうまでもない。また、世の中なるようにしかならないから、意欲なんて持ってもしょうがない、という子どもたちも少なくないのが現状であろう。しかしながら、だからこそ、こういう子どもたちに、意欲をどう育むか、これが今後の学びの課題だと思うのだ。人生とは自分だけのものではない、過去があって未来につながっていく、その一連の中に自分が存在していることを意識しつついかに生き抜くか(まさしく命のリレー)、ということを教育の中で子どもたちにどのように伝えていくことが出来るのか、このことが現在の子どもたちには最も大切なことと感じる。

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