2008年9月 4日 (木)

欧米航空会社の懐の広さ~皆さんへのご協力のお願い~

 皆さんも、飛行機に乗って、あるいは買い物などをしてマイレージを貯めたりすることに夢中になっている方も多いことと思います。かく言う私も飛行機好きの端くれとして、日々せっせとマイル獲得に励んでいる一人です。

 しかしながら、このマイル、日本の航空会社と欧米の航空会社とでは、使い勝手が大きく異なるんですよねcoldsweats02 日本の航空会社の場合、基本的に自分のマイルを譲ることの出来る範囲は二等親まで、という規定があるため、誰にでも譲れるわけではありません。ですから利用範囲は相当に狭まります。しかしながら欧米の航空会社の場合には、そういう限定条件はほとんどなく、基本的に誰にでも譲ることが出来ます。ですから、「マイルを寄付する」という文化があるんですね。例えば、NPOやNGOなどは寄付金等で成り立っていますから、活動に際する交通費は出来るだけ節約したいわけです。そうしたときに、自分の考え方に相応しい団体にマイルを航空券として寄付する、なんてサポートもすることが出来ます。

 それよりも更に一歩進んだのが、個々人の特典航空券に換えることが出来ないような半端なマイルを航空会社が寄付として預かり、それらをまとめてある一定のマイル数になったら団体に航空券を寄贈してくれる、なんてサービスを提供してくれる航空会社も最近では増えてきています。例えば一人1000マイルを航空会社に寄付してくれたとして、60人が寄付してくれれば、一名分のアメリカ行きの航空券を団体に寄贈してくれる、なんてことが出来るわけです。個人が1000マイルを持っていても、まったく意味がありませんが、それが集まることによって、ある団体の活動を支えることが出来るなんて、素晴らしい社会貢献だと思いませんか?

 そこで、今日は皆さんに、私もサポートしている「Make a Wish(メイク・ア・ウィッシュ)」にマイルを寄付する方法をご案内したいと思いますsign03 Make a Wishとは英語で「ねがいごとをする」と言う意味のボランティア団体で、3歳から18歳未満の難病とたたかっている子どもたちの夢をかなえ、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。今までに数多くの子どもたちの夢をかなえ続けてきています。子ども達の夢は多岐に渡るため、移動手段に飛行機を使用することも多いため、移動手段の確保は団体の生命線とも言えるわけです。そこで下に詳細を記しておいたので是非ともご協力、お願い致します。自分の航空会社にマイルを貯めた上で出来る寄付なので、少々面倒な点もありますが、自分のマイルも貯められて社会貢献出来るのでお勧めですよ~notes

日本のすべての空で500マイル獲得

日本航空(JAL)、全日空(ANA)など、日本国内線であれば航空会社、路線、クラスは問いません。

搭乗券(半券)のコピーを加算申請フォームに貼付してお送りいただくだけで、1フライトにつき500ワールドパークス・マイルを獲得いただけます。

そして、本来チャリティーとして寄付をするのは5000マイル以上なのですが、今回、ノースウエスト航空様のご協力により、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン (MAWJ) へは 1000マイルからでも寄付できることになりました (1000 マイルで 1 単位)。

中高生の方々の国内修学旅行でのマイルなど、どうぞMAWJの支援にご協力ください。もちろん、企業・個人、関係なくOKです。

●マイルの寄付の手順 (概略)

まず、ワールドパークスの会員となる→新規入会申し込みフォーム
JAL,ANA,その他で日本国内を飛行
国内線利用時の搭乗券(半券)を加算申請フォームに貼り、FAXまたは郵便でノースウエスト航空ワールドパークス・センターへ送る。
→ FAX: 0476-90-5793 / 0476-90-5756
MAWJへそのマイルを寄付するには、ワールドパークス・センターへ送った用紙をMAWJへもFAXで送る
→ MAWJ FAX:03-3221-8380


6万マイルで一人の子どもがアメリカへ行くことができます。
子どもの夢にダイレクトに関わる企画です。

どうぞ多くの方々に広めていただき、ご協力をくださいますよう、お願い申し上げます。


キャンペーンご利用上の注意
期間2008年4月1日から2009年3月31日(フライト日)まで
(フライト日から2ヵ月以内(必着)にお送りください)
対象路線日本国内路線(すべての航空会社・運賃・クラス)
搭乗券に搭乗者の個人名が明記されているものにかぎります。(団体名不可)
対象者ワールドパークスの会員
詳細は、キャンペーンのご案内加算申請フォームをごらんください。

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2008年3月19日 (水)

学位授与式を終えて

 今日は大学の卒業式、いわゆる学位授与式でした。今年の4年生とはなかなか深い繋がりを持つことが出来ていて、その成長ぶりも著しく、教員採用試験に現役合格を果たすなど本当によく頑張った学年でしたhappy01 夜には懇親会もあり、今日が最後とは思えぬくらいに和やかに会は進行scissors しかも今までビンゴなるものに当たったことがないにもかかわらず、今日は何と5番目位にビンゴし、IHクッキングヒーターをゲットsign03 今月末からの一人暮らしでは大活躍しそうな代物ですlovely 

 そして会も終盤にさしかかり、何となくしんみりした雰囲気が漂い始めたころ、学生達から先生方一人一人への感謝の言葉があり、私も一番指導に力を入れた学生(さくらのチーズをくれた子です)から感謝状を頂くことが出来ましたP1000407 coldsweats02 さすがにこの時はウルっときましたねweep この学生、私が専門とするものを卒論のテーマに据えてくれて、時には喝を入れねばならぬこともありましたが、本当に最後まで頑張って論文を完成させてくれましたgood その指導の苦労一つ一つが感謝状が読み上げられている際に脳裏をかすめ、本当に幸せな職に就くことが出来ているな、と再認識した次第です。

 来月は新たな大学で入学式を迎えます。気持ちも新に私もまた一から頑張って後身の指導に当たっていきたいと思いますscissors

 ちなみに23日の阪神対アスレチックス戦をレフト外野で一足先に応援してきま~すhappy02 

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2008年2月17日 (日)

学生達の輝き&阪神の結果は?!

 昨日は教え子達の所属する吹奏楽団の定期演奏会に行ってきた。天候は最悪でJRも遅れており、開演時間には間に合うことが出来なかったのだが、何とか第1ステージから聞くことが出来た。彼らの演奏を今回初めて聞いたのだが、講義中にはなかなか見せることのないハツラツとした表情(苦笑)をしていてとても輝いて見えたshine 演奏自体は時折間違いが見受けられたものの、ユニゾンもとても綺麗で何より迫力満点の演奏、そしてパフォーマンスも豊かで思っていた以上に楽しめるものであった。演奏終了後は約束があったので一足先に帰ろうと思っていたのだが、ロビーで教え子達がはち切れんばかりの笑顔で駆け寄ってきてくれて、とても幸せな気分にさせられた。こういう瞬間があるから教師はやめられないんだよねhappy01 来年度の演奏会が今からとても楽しみだ。

 話変わって我らが阪神、どうやら昨日も負けたのねangrycrying それでも安藤のピッチングはそれなりだったようだし、先発陣が今の阪神の一番の課題だから嬉しいニュースなことは間違いない。それにしてもまた中田に打たれたのねcoldsweats02 好きやねんのマスター達、沖縄で見ていたはずで、悔しい思いをしていたのだろうねぇ。。。筒井はともかくえぐえぐを打ったとなるとホンモノなのかねsign02 それにしても以下の記事を読んだけど、どんでんってどんだけアホなのかねdown 早く次の監督を見つけて欲しいよwobbly

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080217-00000016-dal-base

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2008年1月11日 (金)

疲れたが楽しかった!

 先程、他大学での講義から戻ってきました。帰りの特急の中ではビールを2缶呑んで爆睡!(苦笑)結局、6時間半もの間、1度も座らず立ちっぱなしだっただめ、足が痛くて大変でしたが、それでも皆、素直な可愛い学生ばかりでとても楽しかったです。本当にこの職業を選んで良かったなぁ、とこういう時いつも思います。残り後数回の講義しか出来ませんが、学問の面白さを少しでも伝えられるように頑張ってきたいと思います。ともかく今日は疲れました。お休みなさ~いzzz

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2007年12月 6日 (木)

このニュース、今頃の観が。。。

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071206-00000105-san-soci

 まずは上記のサイトのニュースを読んで頂けただろうか。名古屋市立大学大学院の医学博士号取得にからむ贈収賄事件で、元同大学院教授が収賄容疑で逮捕されたというこのニュース、個人的には正直、今更の観がある(苦笑)。この元教授、教授になった平成8年から少なくとも9年にわたり、医学博士の学位論文の審査などを担当し逮捕容疑の対象となった16年度の審査では、13人の合否を判断していたことも判明。18人全員が合格したらしい。愛知県警捜査2課などは同日、ほかにも同様の趣旨の現金授受があった疑いもあるとみて、同大学院医学研究科などを家宅捜索しているらしいが、博士課程にいた身としては、日本では自然科学分野に限らず、そりゃ博士課程のあるどの大学でもやってるわなぁ、というのが率直な感想。。。こうやってようやく明るみになってくれたことを本当に嬉しく思うね。

 そもそも日本の学位論文の審査ってとっても奇妙!!日本では通常、担当教授が「主査」、教授会で選ばれた教官2人が「副査」として担当。論文提出後の口頭試問も行い、3人で合議の上合否を決定し、教授会の承認を得て学長に報告するという過程をとる。自分の指導教授が主査ってどうよ?!客観性も何もあったもんじゃない。これじゃ例え指導教授と意見が食い違っていたとしても真っ向から論文内で反論しにくいよ。だから自分の指導教授にお世辞ばっかり使う独創性のない若い研究者(指導教授をAと例えるとスモールAのような)しか育成出来ないんだよね。。。これじゃ良い人材は育たないのは言うまでもない。

 イギリスでは指導教授はあくまで学生を指導するのみ!主査は他の大学から選ばれ、副査は自分の大学内から他の教授陣が担い、指導教授は口頭試問で一切口を開くことは許されないし、ましてや一切審査に関われない。判定は主査の意見如何のため、身内の甘さは一切なし。だから客観性がそれなりに保たれているのだ。

 自分が日本の大学院にいたときも、指導教授(関西以西の国立大学出身)がよく博士審査の話をしていて、審査の時は金を審査員に御礼として渡すものだ、自分にも渡せよって、冗談とは思えないほど真剣に話していたのを今でも思い出す(苦笑)。それってある意味学生に審査官を買収しろっ?!って勧めているのかとも理解できるけど、誰がお前なんかに無意味な金を払うか、と当時から思っていた(今ならアカデミック・ハラスメントで訴えているよ 汗)。だから慣例として日本にはそういう習慣が根強く残っているのだろうね。

 研究者を目指す若い学生さんたち、研究分野が日本で研究しなければならないもの以外ならば、思い切って留学してみるのも1つの手ですよ。研究環境がまるで違います!

 我々若い世代でなんとか大学の悪しき習慣を変えていきたいものだ。。。

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2007年10月25日 (木)

諸々の嬉しかったこと。。。

 10月も既に第4週、この頃になると大抵は後期の履修変更を終え履修者が確定しているものだ。しかし、今日のある講義で、見知らぬ男子学生が講義を受けていることに気がついた。さすがにこの時期から履修をするとなると成績等の面で色々と厄介なことから履修登録をしているのか聞くと、「していない、ただ聞きたいだけだ」との返答。何とも珍しいな、と思いながらともかく講義を進めていくことに。

 そして講義終了後にやはり気にかかり、その男子学生に今後も講義を受けるのか聞いたところ、なんと他大学の学生であることが判明!(驚) どうりで答えにくかったはずだ(汗) 何でも、この講義を受けている女子学生に面白い講義があると聞いてやってきたというのだ。う~ん、何とも嬉しい話ではないか!教師冥利につきるとはまさにこのこと。今後も受講すると言ってくれているので、ますます気合を入れて講義をしなければ。。。

 話は変わって、しまっこのS母から明日葉と自家製のきゅうりが先日送られてきて、どちらも美味しく頂いたD1002056D1002055 。明日葉は天ぷらにして青ヶ島特製の「ひんぎゃの塩」で、そしてきゅうりは同じく送られてきた島とうがらしの味噌をつけて頂き、酒が進みすぎて困ったほど!(汗)これらを食べると早く島に帰りたくなるなぁ。。。

 ということで明日も頑張るぞ~!!!

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2007年10月23日 (火)

「北の大地で、難病の子どもたちの『夢』について考える」 集い のご案内!

 今日は来月札幌で開かれるフォーラムのご案内!日本では約20万人の子どもたちが難病とたたかっていることは既にこのブログでも紹介した通り。このチャリティイベントでは、難病の子どもたちやその家族の現状を、できる限り多くの人に伝えたいと考えており、また、北海道内の難病児支援団体の活動紹介を行い、QOL(生活の質)の向上や夢をかなえるために何ができるかを考えるきっかけづくりの場にしたいと考えているイベント。

 詳細は下記の通りとなっています。会場は500人のホールとなっているので、1人でも多くの方に足を運んで頂き、難病の子どもたちの現状を知ってもらいたいと思います!メイクアウィッシュオブジャパン事務局長の大野さんのお話も聞けます!宜しくお願いします!!!

■日時: 2007年11月21(水)18:00~20:30 (開場17:30)

■場所・会場: 北海道立道民活動センター(かでる2・7) 1F かでるホール(定員500名)

          住所:札幌市中央区北2条西7丁目 TEL:011-204-5100

■実施体制

主催:そらぷちキッズキャンプを創る会

共催:メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン 札幌支部、(財)がんの子供を守る会北海道支部

協力(予定):北海道テレビ放送(HTB)他

後援(予定):北海道、北海道難病連、滝川市、滝川市医師会

■入場料

無料(会場にチャリティ募金箱を設置し、募金の呼びかけを行う予定)

※事前の申し込みが必要。HP問い合わせフォームから申し込んでください。(氏名・人数) http://www.solar-petite.jp/

■内容(予定)

17:30 開場、受付開始

18:00 開会・趣旨説明

18:05 講演(活動紹介)

「難病の子どもの現状とQOL」 (北海道難病連 小田専務理事)

「難病の子どもの夢をかなえる」 (メイクアウィッシュオブジャパン大野事務局長)

「難病の子どもに夢のキャンプを!」 (そらぷちキッズキャンプをつくる会松本事務局長)

19:30 休憩

19:45 HTBドラマ「そらぷち」上映  ※HTB数浜プロデューサーあいさつ

20:30 閉会

※ホール内「ホアイエ」で北海道内難病児支援団体の活動紹介展示PRブースを設置予定。

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2007年10月 9日 (火)

いやはや、すごい反響。。。

 いやはや、先日ANAのマイレージ制度の改悪について書いたら、その記事に対する反響のものすごいことものすごいこと(汗) 今は自分のブログへの反響の結果をアクセス解析で知ることが出来るわけだが、キーワード検索で「ANA マイレージ 改悪」の3つのワード検索で自分のブログを毎日訪れてくる人の何と多いことか!それだけ、今回の改正を良いものと思っていない人が多いということだろう。これは来年度からのANAの搭乗率が楽しみですな。JALさんよ、フラッグシップとしての誇りを持って頑張っておくれよ~!!!

 さて、話は変わるが、先週から大学も後期が始り講義も再開されたわけだが、あれだけ前期で厳しい講義をしたにもかかわらず、後期の学生は履修変更期間を過ぎてもほとんど減ることがないとはどういうことなのだろう?!(汗) 履修するからには後期もビシバシ鍛えるので学生の皆さん、頑張って下さい!ともかく第1回の講義を終えて感じたことは、やはり前期の第1回から比べてみると随分と力がついてきているなぁ、ということ。コメントの書き方1つ見ても随分と内容が濃くなっており、とても嬉しく思った。こういうとき、この職業で本当に良かったと思うんだよねぇ。。。ともかく社会に出たときに学んで良かったと思えるように今後も頑張っていかねば!

 

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2007年9月11日 (火)

関西地方の方、ぜひともご協力ください!

 昨日から名古屋出張中、出張時は当地の美味しいものを食べるのが唯一の楽しみ。今日も20分ほどかけて四日市まで出かけ昼から寿司を食べてきました!その話はまた後日アップします。そして今晩は名古屋在住阪神ファンのとしさんとの呑みとなってます!

 さてここで本題ですが、以前このブログでも取り上げた、小児がん治療中の子どもたちとその家族のQOL(Quality Of Life)に配慮した日本で初めての専門施設設立を目指す関西に本拠地を置くNPO法人「チャイルド・ケモ・ハウス」が以下のようなイベントを実施することになりました。私もここの会員なのですが、ぜひとも関西にお住まいの熱~い阪神ファンの皆様、そしてもちろん阪神ファン以外の関西在住の皆様、趣旨をご理解頂けた際には1人でも多くの方々に参加してもらいたいと思い宣伝方々取り上げてみました。1人での多くの子どもたちがこの世に生まれてきてよかった、と思える社会にしていくためにも皆さんのご協力が必要です。どうぞよろしくお願いいたします!

■□■□   NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスからのお知らせ     □■□■

 ★チャイルド・ケモ・ハウス一周年記念イベント[大阪]のお知らせ★

        テーマは「チャイケモからのメッセージ」
         ~小児がんとその家族の経験から~

 小児がんや闘病生活への理解を深めるワークショップをはじめ、
 シンポジウム『小児がんと夢の病院 ~お父さんの気持ち~』、
 いらなくなったおもちゃの物々交換プログラム『かえっこバザール』など、
 皆様へお届けしたい「メッセージ」が盛りだくさんの内容です。

      日時:2007年11月17日(土)12:30~15:30
       場所:大阪・万博記念公園内(鉄鋼館、上の広場)

詳しくはこちら>>http://www.travelvision.jp/html/bn_cnt/childchemo.html
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2007年9月 4日 (火)

1人でも多くの人に見て頂きたい!!!

 「政府インターネットテレビ」をご存知だろうか?!総理からのメッセージや内閣の動き、重要政策への取組等を紹介しているほかに、地方公共団体等からの応募により寄せられた各地域における様々な取組に関するビデオ作品を『ニッポンの元気(31ch)』(下線部をクリックすると別ウィンドウが開きます!)として掲載・紹介している。この「ニッポンの元気」の8月30日版に、以前このブログ(2007年5月12日)でも紹介した小児ガンや心臓病などいわゆる難病の子どもたちが、安全に安心して自然体験が楽しめるよう、医療的なバックアップ体制が整ったキャンプの実現に向け、医療関係機関、大学、難病児支援団体等の方々が連携した取組「「そらぷちキッズキャンプ」が取り上げられたのだ。

 そらぷちキッズキャンプに関する詳細な説明は以前のブログを見ていただくこととして、是非ともお時間のあるときにこの9分余りの番組の中の、実際にこのキャンプに参加している子ども達の表情を見て頂きたい。この笑顔を見れば、様々な病気を持った子ども達が「外に出かけることが出来ない」のではなく、「出かけて過ごすことの出来る場がない」だけなことにきっと気づいてもらえるはずだ。そしてこの活動に興味を持ってくださった方は、活動に関わる第一歩として是非ともこの「ワンクリック募金」をしてみてはいかがだろうか。株式会社 CtoCグループが、クリックするだけで誰でも気軽に募金が出来る「クリック募金」を自社HPで開始し、「そらぷちキッズキャンプ」へ継続的な寄付をしてくれることになった。クリックした方への負担は一切無いので是非ともクリック募金に毎日協力頂けるとありがたい。

 また北海道在住の人だけになってしまうのだが、もっと活動内容を知りたいという人には、9月29日、 HTBスペシャルドラマ『そらぷち』を観てみるというのも良いだろう。「そらぷちキッズキャンプ」に関わる人々や子どもたちの姿をモデルとしたドラマで、闘病中の子どもたちや後遺症に悩む子どもたち、そして彼らを見守る家族や医療関係者、ボランティアの大人たちなど、それぞれが悩み葛藤しながら懸命に生きる姿を、爽やかな夏の北海道・滝川の自然を舞台に描いたドラマとなっている。

 最近の日本は上から下まで内向きで、外の世界(世間)に対する関心、思いやりがあまりにもなさすぎるように感じる。我々の周りの環境が悪いのを何でも国・政府のせいにするのでなく、自分たちの中からもっと創造的な発意を出しながら、様々な状況について感受性を高めていく生き方が求められている。人々が自ら意識を持って行動を移さない限り、自分たちを守ることも繁栄を図ることもできないのがこれからの世界なのだ。自分のことだけでなく広い関心と問題意識を持って生活し、広がりを持った日本を作っていくためには、この「そらぷちキッズキャンプ」のような活動から始めてみるのもよいかもしれない。

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2007年7月18日 (水)

やっと終わった。。。

 いやはや、今、ようやく約800人のコメント書きを終えたところ。。。ここ3日間ほどほぼ徹夜状態でさすがに疲れはピークかな。。。今日の講義を終えた後、即効ベッドに入りたい気分。ともかく数時間は寝られそうなので寝てみます。お休みなさい。。。

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2007年6月22日 (金)

いつもこの時期は。。。

 さて土曜日から仕事で関西入りなのだが(正直に言えば仕事は月曜日!)、それにかこつけて甲子園に阪神を応援に行けるので、こうなってくるとどっちが主目的で関西入りなのかはわからない(汗)。それだけでなく、土曜の夜はY兄にも会ってディープな大阪を体験出来るし、今回は宿泊先も全館改装後は初宿泊となる「リッツ・カールトン大阪」にしたのでホテルでもリラックス出来そうだし、と考えただけでもワクワクしてくる。

 しか~し、やはり現実は厳しい。。。そう、この時期は学期末が近いため毎年恒例のコメント書き&テスト作成&成績付けという3大仕事が待っているのだ(涙)。何が大変かって、このコメント書きが本当に時間ばかりかかってぜ~んぜん進まないのだ。総勢800名以上のコメントを書いて返却せねばならぬのだが、この作業が1時間に4人程度しか進まない(大泣)。もちろんこのコメントをつけて課題を返却することは自分が勝手にやっていることなので、やらなくとも全く問題はないのだが、せっかく何かの縁があって出会った学生達なのだから、何か一言くらい1人ずつに返してあげたい、1人1人の学生とほんの一瞬でも面と向かって直接話してみたい、と思ってこの職についてから各学期毎にやっているので今更やめられないのだ。。。だが、800名以上の学生全ての名と顔が一致しているはずは当然なく(私をよくご存じの皆さんであれば、うんうん、頷いていることと思うが 汗)、それらが一致しない学生のコメントを書くのは正直とてもしんどい作業なのだ。通信教育で有名な○○ゼミの赤ペン先生はよく顔も知らない生徒のコメントを書けるものだな、と心底尊敬してしまうほど!

 ということで、今回ももちろん週末の時間をフリーに使えるはずなどなく、まずは神戸行きの機内でコメント書きを進め、ホテル、そして帰りの機内、と最低でも40人分は何とか週末に終わらせたいと思っている、いや、終わらさねば、前期中に返却不可能となってしまうのでやらなければ!!!でもこれも阪神が勝てば勝ったでY兄やmatuさんとの祝勝会となろうし、負けたら負けたで残念会となるのだろうから、どこまで出来るかは神のみぞ知るところだろうか。。。

 ともかく今日、金曜日中に出来るところまで頑張らねば!ということで毎度のことながら徹夜での関西入りとなりそうだ。。。

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2007年5月20日 (日)

The Oak Door @ Grand Hyatt Tokyo

 なんだか定例会と化しつつあるM姉&T姉とのランチ。今回は肉好きのT姉の希望でグランドハイアット東京にある「オークドア」となっていた。オークドアはウッドバーニング オーブンで素材の持ち味を最大限に引き出したダイナミックな料理を楽しめるいわゆるステーキハウスCuisineoakdoorlg1 。以前は確かハンバーガーか何かを頂いた記憶が。。。11時半に予約を入れてあるとのことだったが、この日は生憎の雨模様だったため、タクシーに乗り込み向かうと10分前に着いてしまい、案の定誰も来ていなかった(汗)。5分ほどロビーで座っているとT姉が現れ、ほぼ同時にM姉から少々遅れる旨のメールが入ったため、先に入っていることにした。

 メニューを眺めながら、今日のオーダーをランチなのだから豚か鶏にしようと考えつつ、T姉からいつものように育児等の話や悩みを聞いているうちにM姉が現れ速攻でオーダーを決めてしまい、我ら二人はそのメニューが一番下に書かれていたことに全く見向きもしていなかったため、悩んだ甲斐もなく、結局3人とも全く同じオーダーとなり、今回はカニを前菜に、メインをビーフシチューとしてみた。ちなみにランチコースをオーダーすると食後にドリンクとデザートがついてくる。

 まずはカニからD1001564 。個人的にソースをかけて頂くのは好きではないのでレモンのみを搾ってかけていただいてみたのだが、多分このカニは冷凍されたものなのだろうが、少々ぱさついている感じが否めない。それゆえソースをかけて頂くようになっているのかも?!ちなみに奥にうつっているパンはとっても美味しい!これも3人で頂くには多すぎる量のパンが最初からサーブされていて、考えずにパンをパクパク食べていると恐ろしいことになるに違いない(大汗)。

 そしてメインのビーフシチューD1001563 D1001562 。ここのビーフシチューにはベーコンがふんだんに使われており、ビーフシチューを食べている、というよりもなんだかポトフを頂いている錯覚に陥ってしまう味だった。美味しいことは美味しいのだが、何とも不思議な感じ。加えてマッシュポテトもベーコンのラードを使っているらしく、これまたベーコン風味で、それだけで頂くのは大変美味しいのだが、ビーフシチューとの組み合わせとしては少々クドい感じも。。。多分ワインなどのアルコールと一緒に頂くとそのクドさも和らぐのであろうが、なんとなく外国人に人気な店なのはこの味からも十分頷けた。

 最後にコースについてくるデザートD1001561はアプリコットのタルトにアーモンドのアイスクリーム。これはやはりついてくるデザートなだけあり、完食するのは難しかった。。。アイスクリームは良かったが、タルトがいただけなかった。デザートを頂くのであれば、単品で選んだほうが正解であろう。

 こんな感じで食べ終えて、しばし紅茶を飲みながらM姉、T姉との話は多岐に渡り(というかM姉によって話題がコロコロと変わってしまうのだ 苦笑)、大変楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。というわけで、多分このランチは定例化していくのだろうと感じつつ、次なる美味しいお店を発掘すべく、M姉、T姉には一層励んでもらいたい次第。

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2007年5月14日 (月)

1人でも多くの子どもたちに。。。 その3

 皆さんは「ホスピタル・プレイ・スペシャリスト(以下HPS)」という職業を今まで耳にしたことがあるだろうか。日本では院内保育士あるいは病棟保育士、と言った方が馴染みがあるかもしれない。HPSはイギリスの資格であり、ニュージーランドや香港なども採用している資格である。

 そもそもHPSの役割とは何か。それは、入院している子どもに“遊び”を通じて治療内容を理解させて不安を取り除く一方、気持ちを他のものに向けることによって治療の円滑化を図る専門家のこと。治療している間、横で絵本などを読んであげたり、手術時には不安を和らげるため麻酔が完全にかかるまで横にいて励ますこともあるなど、日本の院内保育士と比べると一歩踏み込んだ形で患者と関わる専門職と言える。日本では制度化されていないためほとんど知られていないのが残念なところ。

 もう一つの仕事はプレパレーション(心の準備)と言われるもの。例えば特殊な動物のぬいぐるみを用い、服を脱がせ本体のチャックを下げると、血管や臓器、骨が出てくる。注射器も付いており、ぬいぐるみと遊びながらどのような治療が自分に施されるのかを医師からの説明のみならず遊びを通してHPSが子どもに理解させていく。また、不安を取り除くため独自に作製した本を使い教えることもしばしばだ。子どもの側に立ち、“遊び”を通じてケアし、治療の円滑化を図るスペシャリストがHPSなのだ。

 実は数名のHPSが日本でも小児病棟で活躍している。法の違いなど、イギリスで出来ることを全て日本で実践できるわけではない。それでも病気を患った子ども達に自らが何の病気にかかり、そしてどのような治療を今後受けていくのかを子どもながらに納得してもらった上で医師が治療を施していくために、そしてその治療の過程は決して苦しいものだけではなく”遊び”を通して精神的ケアをしていく上で、既に導入されている病院では欠かすことの出来ない存在となっているようだ。イギリスでは97%の小児病棟にHPSが配置されている一方で、日本では医療費制度の問題もあり、HPSどころか病棟保育士さえもがいない小児病棟の方が多い。しかしながら、子どもの発達ということからも、病院のような特殊な環境に例え短期間といえど“隔離”されてしまう経験の与える影響は大きく、医師や看護師のみではなく、HPSのような存在が小児病棟内にいることの意味ははかりしれないものがあろう。

 現在日本で活躍しているHPSの一人に在英中知り合うことが出来、今も友好を深めているのだが、是非ともその道のパイオニアとして今後も頑張り続けて欲しいと思う。保育士を目指そうとしている学生には、このような道もあるのだということを今後も伝えていくことが私に出来る1つの貢献だと思っている。

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2007年5月12日 (土)

1人でも多くの子どもたちに。。。 その2

 現在、日本では約20万人もの子ども達が難病と闘っていることを皆さんはご存知だろうか?そんな病気と日々闘い続けている子ども達に、ぬけるような青空や風の薫りをプレゼントしようと活動を続けている団体、それが北海道滝川市を活動拠点とする「そらぷち キッズ キャンプ」。「難病と闘う子ども達は自然の中に“出かけることができない”のではなく“出かけて過ごすことのできる施設がない”だけ」をコンセプトに現在まで地道な活動を続けている。

 そもそもこの種の活動はアメリカにおいて「The Hole in the Wall Gang Camp」の名で1988年夏に俳優ポール・ニューマンが中心となって開設された。白血病や血友病などの致死的な病気を持つ子どもたちが一時的に家族と離れ、無料で必要な医療を受けながらも楽しくキャンプ生活を送れるようとの目的で作られた。名前はニューマン主演の映画「明日に向かって撃て」に出てくる盗賊一味(Hole in the Wall Gang)に由来し、子どもたちがギャングのようにわんぱくに過ごすことが出来るようにとの思いが込められている。湖を含む300エーカーのひろびろとした土地に西部開拓者の家々を模した建物が建てられ、宿泊施設・診療所・食堂ホールの他、劇場・体育館・ボートハウス・プール・キャンプサイト・運動場などが点在、目立たない木製ゲートから少し入ったところに広がる”隠れ家”で、善意ある多くの人たちに支えられ、難病を持つ子どもたちが自分達の出来る範囲で楽しく毎日を過ごすことが出来る場なのだ。

 いわゆるこれの日本版を北海道の滝川市に建設しようという壮大な計画であり、まだまだ資金集めの段階のようで施設はまだ出来上がってはいないものの、既にプレキャンプ等を始めており少しずつ活動が具体的になってきているようである。このキャンプを行うには子ども達と同数以上の支援者が必要であり、是非とも将来教員になろうとしている私の学生達にもボランティアとして関わってもらえればな、とも思っている。そうすれば、活動を通して生きることの意味を少しでも理解してもらえ、将来教職に就いた際、必ずやその経験を活かすことが出来ると思うからだ。

 この種の活動が最近日本でもようやく動き出していることを嬉しく思う反面、関心を持っている人は難病を抱えた子どもを持つ親や小児科医などまだまだ限られていることも事実である。要は一般へのPRの部分でもっと工夫していくべきだと思っていることもあり、今回このブログで取り上げでみた。1人でも多くの難病を抱えた子ども達が1日でも早く青空のもとでのびのびと楽しく活動が出来ることが当たり前となるよう、関心を持たれた方は是非とも会員になってみてはいかがであろうか。

 

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2007年4月28日 (土)

1人でも多くの子どもたちに。。。 その1

 先日東京入りした際、仕事の合間をぬってある講演会に参加してきた。その講演会とは「For One For All」というオーストラリア人のクレイグ・ガゼイ氏(Craige Goozee)によるもの。彼は9才の愛娘を小児がんで亡くしており、今回の講演もまさにその悲しみを糧に世界中の方々に小児がんについての理解を深めてほしい、そして小児がん治療の発展につなげたい、という彼の強い思いを伝えるものであり、時にはユーモアを交えながらも大変説得力のある講演であった。

 そして今回、講演に際して主催者の計らいにより、「チャイルド・ケモ・ハウス」のための募金も行われていた。「チャイルド・ケモ・ハウス」とは小児がん治療中の子どもたちとその家族のQOL(Quality Of Life)に配慮した日本で初めての専門施設設立を目指す関西に本拠地を置くNPO法人である。私は自分の生い立ちからも、病院に長期入院している子どもたちに関わる活動に大変関心があり、大学生時代から主に絵本の読み聞かせ等のボランティア等で関わってきた。イギリス在住時にも「フランシス・ハウス」という子ども専用のホスピスでボランティアに関わる機会を持ち大変良い勉強をさせてもらった。日本ではようやく大人のターミナルケアについての認知度が高まってきた段階だが、イギリスではすでに子どものためのターミナルケアが進んでいるのだ。

 この「チャイルド・ケモ・ハウス」はターミナルケアを目的とするのではなく、あくまで治療施設を目指しているようなのだが、子どもの発達の面からも、治療中でありながらも家族との関わりを積極的に持つことが出来るこのような施設が望ましいことは言うまでもなく、是非ともこの活動を私も応援したいと思った。日本ではどうしても子どものことは後まわしになり、大人の施設が整ってからようやく子どもの類似施設が考えられ、同時進行では進まないのが悲しいところだ。日本でもようやくマクドナルドハウスなどのファミリーハウスが小児病棟の近くに建設され、長期入院している子どもたちを支援する活動がなされはじめてきたが、まだまだ発展途上なのが現実。。。

 この話をJ姉にしたところ大変この活動の趣旨に理解を示してくれ、その場で寄付を申し出てくれたことは本当に嬉しく、講演会当日には私とJ姉の分を寄付することが出来た。1人でも多くの子どもたちが充実した環境下で小児癌を克服し、その後問題なく社会に復帰し健やかな人生を歩んで行くことが出来るよう、少しでもこの活動に興味を持たれた方は是非とも「チャイルド・ケモ・ハウス」の会員になって頂けると私も嬉しく思う。

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2007年4月18日 (水)

新たな学生を迎えて。。。

 遅まきながら昨日が本年度の講義初日。また新たな学生達との真剣勝負の始りである。それにしても今回も300名前後の講義ばかりで、到底顔と名前が一致しそうにもなく、学生からのリアクションペーパーを読むだけでも相当に時間がかかりそうだ(汗)。また、これから暑い時期を迎えようと言うのに、教室が大変狭くギュウギュウ詰め。。。あれじゃ眠くもなるだろうに、と半ば同情してしまうのが本音なところ。加えて、なんだか数日前から鼻風邪&咳き込むようになり、昨日の講義でも途中で中断しなければならぬほどで、正直参ってしまった。今日の講義には少しでもまともな体調で、と思い午後10時頃にベッドに入ったはよいのだが、そんな時間に寝たことなどほとんどないためであろうか、こんな半端な時間に目が覚めてしまった次第。ともかく、本年度も突っ走るのみ!1人でも多くの学生達に学ぶ楽しさ、そして学ぶことの貴さを伝えることが出来ればと思う。

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2007年3月31日 (土)

明日から新年度にあたり諸々

 昨日、日ハムの試合を観て自宅に10日ぶりに戻ってくると、山のような郵便物が段ボールの中に(汗)。仕事柄郵便物は多いほうだと思うのだが、それにしてもこの量には少々うんざり。全部を開封し目を通すのに2時間ほどかかったのだが、その中には大学からの郵便物も結構あり、そのうちの1通は後期の最終講義に行った学生による講義評価に関する書類だった。正直言って後期のとある講義は、学生からの反応が中々見えてこなくて戸惑っていた。講義を進めていく中で、学生が基本的事項を理解していないことも確認できたため、応用の科目でありながら方向修正をせざるをえず、自分の考えてた講義展開がほとんど出来なかった。幸か不幸か、学内で厳しい先生の1人との異名を与えられており、それゆえ学生の反応もいまいち悪いのだろうと考え、評価結果もあまり期待はしていなかったのだ。それが驚いたことに、この科目が一番評価が良かったのだ(苦笑)。出席を良くしていた学生達の評価は5点満点中4.88となかなかの数字で、それよりも嬉しかったのが、自由回答欄の学生からの数々の言葉。。。要は反応を示すのが苦手なクラスだったようだ。もちろん講義内容が難しいなどの指摘もあり、新年度に向けての自分自身への課題も示されているため、さらに講義内容に改良を加え、学生にとって実りある講義が出来るよう準備に励みたいと思った。

 そして今日も日ハムの応援に行ってきましたが、いやはや、ピッチャーはそれなりに頑張ってはいるとは思うのですが、打線があれではね、、、後半少し打線につながりも出てきたけどこれじゃ4月はちょっと期待出来ないかな。でも木元を下げて幸雄さんを入れたのは大正解だと思う。今日もヒットが1本出て2000本まで後16本。今後も使い続けて欲しいなぁ。それに金子洋平も使い続けて育てて欲しいのだけれど。。。何だかチームがバラバラな感じがするのは自分だけかな?プレーが淡泊すぎる感じがする。明日は何とか奮起してもらいたいものだ。

 かたや阪神は押し出しによる1点で何とか広島に勝ちましたね。金本のホームランも飛び出したことだし、今年も面白いゲームを見せてくれそうな気がします。5回は甲子園に行きたいと思っているので、そろそろ計画を立てねば、、、

 そして今日は日ハムの応援後、月一の合唱練習に行く前に軽く腹ごしらえ、と思いとあるうどん屋に入ったのだが、なんとそこで幼馴染みとばったり再会!最後に会ったのは10年以上も前のことか。イギリスに行ってからしばらくして賀状も途絶えてしまい、その後風の便りで結婚し子どもが出来たことは知っていたのだが、今では2児のパパになっていた。携帯の番号を聞かれたので近いうちに飲みにでも行くことになるのだろうか。肝心の合唱練習はいつもと異なりソプラノの参加者が多く男性は3名のみ、とまたもや偏りが(汗)。しかも今日は恩師が後半の練習から来てくださり申し訳ない気持ちで一杯。。。来月は練習合宿(またの名を温泉での飲み会)なので、しっかりと参加者を集めておかねば。。。

 こんな感じで今年度も終了!新年度も新たな気持ちで頑張らねばと決意を新たにした次第。

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2007年2月23日 (金)

伯父との別れの後に。。。

 今日は伯父の告別式だった。死とはいつも突然訪れるものであるが、それにしても高血圧等の持病があったわけでもなく、年齢もまだ63歳、これから老後を伯母と楽しく過ごすはずであったわけで、まさに突然死であった。実は今週末から母と一緒に東京の予定で、その時に伯父伯母と会うことになっていた。それがよもやこのような形での再会になろうとは夢にも思っていなかった。伯父は物静かな方だった。それゆえ時折紡ぎ出される言葉の1つ1つがとても重く感じられた。その伯父ももうこの世にはいない。そう、死とは突然訪れるものだった。。。

 それゆえ、我々はいつ今際の際を迎えても後悔しないよう生きていくことが求められているのであろうし、自分にしかない途を懸命に進んでいくべきなのだろう。私は「自分探し」という言葉があまり好きではない。正確に言うならば、20歳を超えた大人が使うべき文言ではないと感じている。さも自分を客観的に観ているようなポジティブな言い回しの文言のように使われてはいるが、よくよく聞いてみると要は自分の経験、すなわち今までの生き方をあたかもリセットするかのような意味あいであり、私には大変無責任な言葉に聞こえてならないのだ。我々の過去は消せない、それゆえそれらを背負って生きていくしかないにも関わらず、なんとも日本人らしい甘えの構造がそこに見え隠れしていることか。。。

 私は大抵、講義の最終回には学生に自分の生き様を話しつつ、上述のようないわゆる「自分にしかない途」を突き進む生き方の貴さを語ることにしている。それはともするとある人にとっては大変辛い生き方なのかもしれない。でも、自分がこの世に生を受けた意味をつかみとるためには「自分にしかない途」をひたすらがむしゃらになってでも進んでいくしかないのだ。この「自分にしかない途」なるものは、決して過去をリセットして見いだせるものではなく、過去(自分の生き様)からの連続線上にあるものだということに少なくとも自分の受け持つ学生達に気づいてもらいたいのだ(さらに言うなら卒業生や後輩達にも是非とも気づいてもらいたい)。

 夢や理想、そして目標をいくら掲げてみても本当の意味での意識がなければ目標など達成することなどできない。私は是非とも大学で学んだ者達(世界中で誰よりも多く学んだ者としてという意味で)には「世界を他人の視点で見る」ことが出来る人として世に出てもらいたいと思っている。世界を自分の視点から見ることはもちろん自分の権利であるけれども、他人の視点で世界を見ると言うことは誰にも出来ることではない。こうした視点を数多くの人々と共有することが、必ずや自分にとって意味のあることなのだと悟る日が来てくれればと願ってやまない。

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2007年2月 9日 (金)

養老院より大学院!

 明日の学会発表を控えているなかで、気分転換に久々にブログをアップしてみようという気になった。

 先月怒濤の日々の中、深夜何気にテレビをつけてみると脚本家・内舘牧子のドアップが映り少々ひいてしまったのだが、その内容が彼女が東北大学の大学院で学んだ3年間のドキュメンタリーらしく、時間がない中で思わず食い付くように見てしまった。これがまた深夜枠でやっているとは思えないくらいに面白い番組だったのだ。いわゆる「社会人枠」で東北大の大学院に進み、相撲を宗教学的観点から研究した彼女の3年間を追ったドキュメンタリーでまさしく「生涯学習」の実践そのもの!来年度の教材になるな、と即録画を開始しノートを取りながら見ていたほどだ。

 そして先日、とある新聞の書評で彼女がこの3年間を本にしていたことを知り即紀伊国屋に買いに行ってみた。そのタイトルが『養老院より大学院 学び直しのススメ!』である406213661901_ss500_sclzzzzzzz_ 。座右の銘は「人生出たとこ勝負」との書き出し、うーん、さすがは脚本家なだけはある、読者をグイグイ内舘ワールドに引き込んでいく。彼女の本を読んだのは今回が初めてだったのだが、「人生出たとこ勝負」などはまさに自分の生き方と重なるところがあり、時折笑いながらあっという間に221頁の本を読み終えてしまった。社会人が大学院に進むにあたっての心構え本とも言えようか。リカレント教育などを学生に実感を持って学んでもらうために来年度の教科書にしてみようかと考えているくらいだ。「学びとは素晴らしいものだ」と素直に思える1冊、是非とも皆さんも手にとってみてはいかがだろうか。

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2007年2月 2日 (金)

採点・成績付け終了!!!

 今日で大学はテストも終了し、先程170名分のテストの採点を終え、後期の成績もつけおわり後は事務方に成績を提出すればとりあえず一安心!それにしても今日のクラスはよく頑張ってくれて本当に嬉しいの一言。今までこんなに「A」をつけたことはなかったんじゃないか、というくらいにAを乱発?!まぁそれくらい今日のクラスは出来が良かったのだ。教える側としてはこんなに嬉しいことはなく(まぁ学生にとっても嬉しいだろうが)、なんだか今までの疲れもぶっ飛んだ感じ。これで今日からの東京出張も気分良く行けそうだ。

 ところで、昨晩のクローズアップ現代「要求する親▽問われる教師」をご覧になった方はいるであろうか?よくぞこの現代のあまりにひどい、そして自己中心的な親の現状を取り上げてくれたと言いたいところであるが、やはり30分番組では物足りなかったのが正直なところ。この件に関しては後日書きたいと思う。

 ともかく今日は幸せな気分で眠ることが出来そう!

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2006年12月11日 (月)

DMと聞くと。。。

 さて皆さん、DMと聞いて何をまず一番に思い浮かべますか?大方はダイレクト・メールと答えるでしょうが、我々大学関係者が昨今まず思い浮かべることと言えば、それは先日産経新聞の記事にもなった「Degree Mill (Diploma Mill)」なる、いわゆる学歴商法のことだ。

 この記事によると、日本もやっと、ほとんど実体のない米国の大学の学士号や博士号などを販売する「学位商法」について文部科学省が対策に乗り出すそうだ。日本でも経歴覧で博士を名乗って商法に利用するなど問題が以前からかなりあったのだが、校名や住所を頻繁に変えるためブラックリストでは対応が難しく、文科省はユネスコと連携して正統な学位を出す大学を紹介する「ホワイトリスト」を作成することになったらしい。

 ともかくこのDMから「学位」を取得するのは簡単だ。名前や住所、経歴などを記入した申込書を大学あてに郵送し、数十万~百数十万円を指定口座に振り込むだけ。社会経験や資格を単位認定して授業を省略、あっという間に取ることができる。これで今の日本だと社会に出てしまえば、6年かけて苦労して取った私の博士号と一緒のものとして評価されてしまうのだからたまったものではない。現に、このDMからの学位で堂々と名刺に「○○博士」と書いている教授陣が日本の大学で多数教鞭をとっていたりもして世も末である。このような者に教えられる学生は本当に可哀想でならないし、所謂文科省の個人調書の審査もザルに近い、ということなのだろう。

 研究者のハシクレとして、こういう詐欺めいた行為をしておきながら教鞭を取ることが出来る人物は本当に許せない。世の中化けの皮は必ずはがれるものであることを信じたい。

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2006年11月22日 (水)

重き荷を負いて~ララバイSinger~

 今日は中島みゆきのニューアルバム「ララバイSinger」の発売日B000iclz1i01 !毎年この時期が楽しみでしかたがない。早速講義を終えた後にタワーレコードで買い求め自宅に戻って聴いてみた。今回、書き下ろしの新作オリジナル・アルバムとしては「恋文」以来、約3年ぶりとなる作品(通算34作目)。プロデュースとアレンジはもちろん瀬尾一三によるもの。「ただ・愛のためにだけ(岩崎宏美提供曲)」、「あのさよならにさよならを(華原朋美提供曲)」「宙船(そらふね)(TOKIO提供曲)」(みゆきの方が逞しい歌い方!)「Clavis―鍵―(工藤静香提供曲)」といった既にテレビドラマの主題歌等で使われ耳馴染みのある曲のみゆきバージョンに加え、アルバムのラストを飾るタイトル・チューン「ララバイSINGER」、デビュー曲「アザミ嬢のララバイ」のコール・アンド・レスポンス的な曲、などなど今回のアルバムは話題性豊かなのだが、個人的に一番だと思う曲は「重き荷を負いて」!下に2番の歌詞を書きうつしてみたのでまず読んでみてもらいたい。

掌の傷口を 握るのが精一杯
愛を拾う余裕もなく 泥を拾う余裕もなく
ひび割れた唇は 噛みしめるのが精一杯
過去を語る余裕もなく 明日を語る余裕もなく
がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな
ふり仰ぎふり仰ぎ その都度転けながら
重き荷を負いて 坂道を上り行く者ひとつ
重き荷は重く 坂道は果てもなく続くようだ
がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな
這い上がれ這い上がれと 自分を呼びながら

 中島みゆきの曲には多数のアーティスト達がカバーしている「ファイト」、そして団塊世代の応援歌として定着した観のある「地上の星」など人生を歌ったものがかなりあるのだが、今回の「重き荷を負いて」は飾りのない言葉の凄さ、重みを実感でき、それをストレートに唄っているために一人一人の心に直に響いてくる秀作だと思えた。これをツアーで生で聴いたら必ず涙ぐんでしまうに違いない。

 人生誰にでも余裕がなく、自分のことでさえ持て余してしまう時を幾度か経験するものだ。今だに起き続けている子ども達の群発自殺などを考えてみても、子ども達がどうしようもない状況にまで追い込まれてしまった、と自分自身で感じてしまっているということなのだろう。しかし、それでも私はやはり、頑張って生きるべきだ、と彼らに伝えたいのだ。すでに頑張っている人間に対してこれ以上どう頑張れというのだ、という意見もある。それでも私はやはり、頑張れ、という言葉が好きだし彼らに必要なのは癒しだとは決して思わない。なぜなら「頑張れ」は祈りの言葉ように感じるからだ。「がんばってから死にたいな」、このフレーズを聴いたときそう感じたのだ。「もう少し頑張ってみようよ」と語りかける大人が側にいたのかと。子どもに元気を与えられる人(大人や友人)の姿がいかに大切なのかを。人生とはかくも厳しいものだということを大人は率直に語ること、そして大人の生き様を子どもに率直に見せることが必要なのだ。皆、何かしらの「荷」を負いながら生きているのだ、ということを知らしめること、決して「荷」を負っているのは君一人ではないんだよ、ということを知らしめることが必要なのだと思う。その意味で言えば、よくマスコミ等の餌食にされている石原都知事の先日のいじめに関する発言はあながち間違ってはいないと思う。挑発するような言い方をするので誤解されてしまう部分は多分にあるのだが、要は「生きる」ということはそう容易いことではないのだ、とまず現実を直視せよ、いうことを言いたかったのだと思う。「頑張る」ということがいつの間にか泥臭いことのように思われてしまう世の中となってしまったが、私はどのような状況であれ、精一杯頑張って生きている人々ほどこの世で美しいものはないと思っている。それゆえ、そうした人々をも優しいまなざしで見つめ続けるみゆきの歌を愛して止まないのだ。私も日々学生達に自分の生き様を隠さずに見せて教育しているのか、と自問してしまった次第。ともかく是非とも1度「重き荷を負いて」を聴いてみて欲しい。

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2006年11月 8日 (水)

たまには的を射た発言が。。。

 昨日の北海道新聞夕刊に珍しく的を射た教育関係に関する発言の記事が掲載されていたので驚いた。その記事は関西在住の精神科医・野田正彰氏によるもの。どうも日本人は政治談義はあまりしないのに教育談義(非難というほうが正しいかも)は好きなようだ。それだけ自分たちにとって身近な問題で関心も高いということなのか、それともただ論じやすい、非難しやすいからなのかは定かではないのだが。。。にも関わらず、自分が教育に「今後」どう関わるべきなのか、どう関わることが「今」出来るのか、ということを論じない(考えてもいない、と言った方が正しいかも)、そして実行しない大変無責任な一面を最近の日本人は晒し続けているように思える(先日後輩のjuneに会ったとき、このブログでは随分とおとなしいですね、と言われたので今回はちょっと辛めトークになっているのかも?!)。

 その新聞記事、いわゆる教育現場にいる教師が実際どういう状況下にあるのか、という大変現実的な視点から述べられている。いわゆる、教師は奴隷ではない、という大胆な物言いに共感を覚えたのだが、いくつか自分が日々講義で述べていることと共通する部分があるのでそれらを今日は取り上げてみたい。

 まず第1に、野田氏は学校現場で児童の自殺などが起きる度に、どの教育委員会もバカの1つ覚えのごとくに臨床心理士やスクールカウンセラーを派遣し、児童のより念入りな点検に取