家族でタイ旅行に行っていたため、ここ数日更新できずにいたこのブログ、今日からまた再開です。
いつもの一人旅とは異なり、家族と一緒なため、日程はかなりゆったり。今回特に両親の健康を考え丸々1日ホテルから一切出ず、プールで泳いだりスパでマッサージを受けたりする日を設けていた。というわけで、今回我々が訪れたスパが「Mandara Spa」。発生の地はアジアンエステブームの火付け役、インドネシアはバリ島。現在はバリ島のみならず、シンガポール、マレーシア、モルディブ、そしてタイなどのアジア諸国や世界各地に総数62のチェーンを構えているという。日本にも数年前ロイヤルパークホテル汐留内にオープンした。ここバンコク市内には有名ホテル3箇所内に支店を構えている。ホテル内にあるスパの良さの一つに、宿泊客として時間に余裕を持って出かけられる良さがある
。
「サワディーカー」、タイ民族衣装風のタイトなユニフォームに身を包んだ女性の笑顔が我々を迎えてくれた。ドアを開けるとすぐにタイハーブの良い香りが漂ってくる。その香りに包まれながら予約の確認、本日のメニューの内容の説明等を聞く。ほどなくしてレモングラスのハーブティーとおしぼりもサーブされる
。うーん、このほのかに甘いお茶が何ともいえない。だが父はどうやらこの手のお茶は苦手なようだ(汗)。そして気分もリラックスしてきた頃に部屋に案内される。
今回、両親には私と妹から「Ultimate Indulgence」という5.5時間のスパパッケージをプレゼントしていた。これにはスチーム、アロマテラピー、フローラルバス、好きなスクラブあるいはラップ、アロマテラピーマッサージ、スパ料理(ランチ)、アロマティックフェイシャル、マニキュアまたはペディキュア、リフレッシュドリンクのサービスをスパスイートルームで受けられるというもの。さすがにこれを受けた後の両親は大変満足気であったことは言うまでもない。
私はというと今回は「Indian Head Massage」と「Oriental Foot Massage」をそれぞれ1時間ずつやってもらった。通された部屋は1人で使っていいのかと思う広いスペースにマッサージ用のベッドが2つ、フットバス用のいすも2つ
。更衣室にて、バスローブを着てお部屋に。まずフローラルフットバスにて足を洗ってくれ、頭のマッサージからやってもらったのだが、これはアーユルヴェディック式で温かいオイルを頭に少しずつ垂らしていきながらマッサージしていくものでもう至福の一時!身体を動かさねばならないとき以外、ほとんど寝てしまっていたくらい心地がよい。うつぶせになったときには首から肩にかけてもマッサージしてくれるので上半身のコリは一気に飛び去った感じがするくらい身体が軽くなった。一度皆にも試してもらいたいと思う。その後シャワーを浴びてオイルを落とした後に足裏マッサージ開始。足裏は正直、烏来のほうが効果があるかも、とも思えたのだが、痛気持ちよいくらいの刺激でこれまた思わずウトウト。。。
ということで、タイのマンダラ・スパはなかなかお奨めですよ!
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