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2007年11月16日 (金)

遙かなる山でヤッホッホ

 今日は京都から急いで東京に飛行機で戻ってきて向かった先は新宿の紀伊国屋ホール。というのも、阿部英貴さん出演の舞台、Theatre劇団子による「遙かなる山でヤッホッホ」を見るため19ch !舞台を見るのは久々で今回を本当に楽しみにしていたのだ。

 今回はとある山小屋を舞台にしたお話だということしか阿部さんに伺っていなかったので、期待をふくらませて今日を迎えていた。そして約2時間40分の公演を見終え、結論から言うと大変面白い舞台であった。阿部さんの演技はますます磨きがかかっていたし、映像等もうまく取り入れ(これがとても効果的!)、時折入るアナウンスも通常のアナウンスとに一捻り入れたものになっているなど、笑いあり涙ありの内容の濃いものに仕上がっていたように思う。ただ、いくつものエピソードが折り重なっている舞台なため、私には少々話の切り替わりについて行けない部分があったことが残念な部分でもあった。

 ところで、あまり書くとこれから週末に見る人にネタばれになってしまうので詳細は書かないが、なんと、今回の舞台のストーリーに山で遭難し亡くなってしまう人の話が盛り込まれていたのだが、このシーンで、フラッシュバックのごとく、自分がイギリス在住中に後輩が山で亡くなったことを思い出してしまい思わず号泣。。。後輩が亡くなったのがちょうど12月のことだったから余計に思い出されたのかもしれないのだが、どうしても気持ちが公演中元に戻ることなく涙がとぎれることは無かったのだ(汗)。舞台終了後、阿部さんに挨拶だけして早々に会場を立ち去るも涙がとぎれることはなく、思わず耐えられなくなり後輩Tに電話するも会社から帰宅したばかりのようで話に付き合ってもらうわけにはいかず、シンガポール在住の友人Rに電話。すると瞬時に状況を察知してくれるも子どもに食事をさせている最中だったようで、一旦電話を切り、家に戻ってから散々話して発散し、漸く気持ちを落ち着かせることが出来た位に何だか深く落ちてしまっていた模様。なんだかんだと言いながら、未だに後輩の死を受け入れることが出来ていない自分に気づかされてしまった。。。それでも今回の演劇のテーマでもあった後輩との「思い出」が自分の中に沢山あるので、それを胸に抱き今年も墓参りに行ってこようと思った次第。

 まだ明日の昼、夜の公演分はチケットが残っているようなので、是非とも足を運んでもらいたい公演なことは確か!芝居って本当に心を豊かにさせてくれる文化だとしみじみ実感出来ることだろう。阿部さん、今後のますますのご活躍期待しています!

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