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2006年9月15日 (金)

お奨めのイギリス映画~Kinky Boots~

 さて、長い欧州までのフライトでやはり楽しみなのが大好きな映画を数本見られること!今回はエンターテイメント設備においても定評のあるシンガポール航空(なんと80本の映画をオンデマンドで見ることが出来る!)のビジネスでの移動で、往復計40時間ほどを機内で過ごせたことからかなりの数の映画をゆったりと楽しむことが出来た。

 その中で行きの成田-シンガポール間においてJ姉が見て私に奨めてくれた映画が、イギリスで大評判になったインディーズ映画『KINKY BOOTSTh0002_1025 。これが映画初監督となるJulian Jarroldによる2006年サンダンス映画祭のオープニングナイトを飾った作品でもあり、『Full Monty』、『Billy Elliot』(これ本当にお奨め!)に続く、笑いあり、涙あり、感動ありの三拍子揃った、人間味溢れるドラマティック・コメディー。

 「どうしたらいい」が口癖の優柔不断なチャーリー。そんな彼が倒産寸前のノーザンプトン(イングランド北部の街)の靴工場を継ぐハメに。突然現れた救いの女神はロンドン・ソーホーで活躍するドラッグクイーンのローラ。街中の顰蹙を買いながら二人が作り始めたのは今までの紳士靴ではなくドラッグクイーン御用達のセクシーブーツだった…二人三脚でミラノ国際靴見本市での一発逆転を目指してキンキー・ブーツ作りに奮闘していくという実話を元にしたストーリー。

 イギリスの田舎(というかロンドン以外イギリスはどこも田舎であるが。。。)であるノーザンプトンは大変保守的な街。偏見と嘲笑に時には言い争い、時には凹みながらも、二人三脚により上述の大胆な改革によって数々の障害を乗り越える姿、そして自分自身の生き方を見つけていく姿は本当に感動もの。実は4度この映画を機内で見たのだが、同じ部分で涙してしまったくらいだ。

 イギリス映画(映画のみならず舞台やミュージカル等もそうなのだが)は変に作りすぎていない部分が自分はとても好きだ。今回も実話に基づいている話ではあるが、そうでなかったとしても、イギリス映画の場合、普通に街の風景、会話のやりとりを録画しているかのごとくに感じられる。すなわち、肩肘はらずともそのままスーッと映画に入っていける、その感覚がとっても好き。個人的には北部訛の英語もとっても心地よかった(笑)。

 8月28日(土)よりシャンテシネほかでロードショー公開されているようなので、お時間のある方は是非足を運んでみられてはいかがでしょうか。

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コメント

見ました!テレビでも雑誌でも評判よかったんで見てきました。テレビでは、ミニシアター特集でやっていたのですが、札幌は、ステラプレイスで上映中です。
ほんと面白かったです!!

投稿: ミカ | 2006年9月17日 (日) 13時22分

>ミカ

 あらら、日本でも話題だったんだ。全然知らなかったよ。ステラプレイスで上映中とは、また水曜日のメンズデーに見に行かなければ!

投稿: torada | 2006年9月17日 (日) 20時03分

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